肘内障はこんなときに起こる

2018年03月16日

草津市にある、たいし鍼灸整骨院です。

最近多い症状に子供の肘のケガがよくあります。

野球やテニスなど大人でも多くの患者様が痛みを訴えることが多い関節ですが、

子供でも痛みを訴えることが非常に多いです。

私自身も、小さいころから野球をやっていて肘の痛みは良く悩まされていました。。

子供はまだまだ骨も柔らかく関節も未熟なため、オーバートレーニングや

筋疲労から関節への直接的なダメージ、また筋肉の状態が悪い中

反復した練習などフォームが崩れているのに、過度に練習を繰り返すことで

肘や腰、膝などに負担がかかり痛みを出していることが多いです。

多くの子供は自分の身体の疲れや筋疲労などわからないことが多いと思います。

フォームの乱れや運動時の挙動など周りの大人が感じて早めの治療が大切です。

また小さいお子様の肘のケガに肘内障(輪状靭帯脱臼)があります。

6歳ぐらいまでの子供に多く、腕を引っ張たりぶら下がったりしたときに

腕に痛みを訴えます。

症状としては腕を動かせない、特に挙げれないです。

ただ痛みの出た状況などから肘関節の脱臼なのか、肘内障なのか見極めが大切です。

この様な状態になった場合は一度お電話いただければ、お話を伺い対応できるのか

整形外科に行った方がよいのかアドバイスさせていただきますのでお電話ください。

志村

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