姿勢が悪くて首が痛い、腰が痛い

2019年01月31日

最近首の痛みや腰の痛み、膝の痛みでご来院の方によくいらっしゃる状態に

背中の硬さからくる姿勢の崩れでバランスが崩れ、各部分へ負担が増え痛みが出ている方がおられます。

このような状態では痛めた部分の治療をしても、数日後に痛みがぶり返すようなことが起こり

なかなか良くならないケースが見られます。

ただ痛めた患部も痛みが出ている以上、なんらかのダメージや原因となる損傷などが

起こっていることもありますので、患部を診ながら広い範囲で身体を診ていくことも大切です。

例えば階段を踏み外して足首を捻った。

こけて手をついたときに肩を痛めた。

急に走った時に太ももを痛めた。など

明らかな痛みの原因がわかる場合は、主に患部の状態を診て患部やその周辺に原因を探ります。

しかし患者様自身もなぜ痛くなったかが分からない。

何もしていないのに急に痛くなったなど、原因の分かりにくい痛みについては

姿勢からくる痛みであることがとても多いです。

ぎっくり腰や寝違えも普段の姿勢の悪さから起こることがよくあります。

また姿勢を悪くしている筋肉は非常に硬く、頑固でなかなか取れません。

軽く揺らしたり、ちょっと押さえた程度でよくなるものでもありません。

たいし鍼灸整骨院では、その硬く凝り固まった筋肉、深い場所で凝り固まった筋肉を

しっかり捉える技術を持っています。

刺激が多少強く痛みも感じると思いますが、その後の結果を感じていただき

身体の不調を取り除いていければと思います。

志村

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